双子だと妊娠線は絶対に出来ちゃうの?

双子と妊娠線について

産婦人科の先生に「おめでとうございます双子の赤ちゃんですよ♪」と言われた時に嬉しくなると同時に“絶対に妊娠線が出来ちゃうな・・・”と思って諦めてしまわれる方も多いようです。

 

確かに、双子の妊娠と出産は、お腹が大きくなるスピードも早く、妊娠線が出来てしまう確率は高くなってしまいます。

 

ですが、双子や3つ子など多胎妊娠を経験された方でも妊娠線予防に成功した方はおられます。

 

確かに、妊娠中期からの安定期で、赤ちゃんが一人の場合の妊娠よりもお腹が大きくなるため、妊娠線は出来やすくなります。

 

しかしながら、多胎妊娠だからと言って諦めて何もケアをせずに、傷の深い妊娠線が出来てしまうと、治りも遅くなってしまいますし、本当に傷の深い肉割れになってしまうと二度と消えなくなってしまいます。
それだけにしっかりした妊娠線予防の対策を行うことが大切なんですね。

 

そこで、このページでは双子以上の多胎妊娠の方が、妊娠線予防をする時に注意するべき点や効果的なケアの方法をご紹介したいと思います。

 

多胎児妊娠が妊娠線が出来やすい理由

双子や3つ子ちゃんなど多胎児妊娠で妊娠線が出来やすい理由は、お腹が大きくなるからだけではありません。

 

赤ちゃんの人数分だけ子宮も大きくなり、骨盤も広がりやすくなります。また、内臓も圧迫されやすくなり、血行も阻害されやすくなります。

 

その分、肌の血行も阻害されやすいため、冷え性や乾燥肌など、妊娠線が出来やすい肌の状態になってしまうケースが多いようです。

 

また、双子ちゃんや3つ子ちゃんなどの場合は、赤ちゃんの人数が多い分だけ、肌の柔軟性を保つために使われる栄養素も、赤ちゃんに『予算繰り』されやすくなるため、妊娠線が出来やすくなるんですね。

 

双子以上の多胎児妊娠で注意したいポイント

多胎児妊娠の方でも、特に下記のような条件にあてはまる方は、妊娠線予防で注意してほしいポイントがあります。

 

  • 乾燥肌の方
  • 皮下脂肪が多めの方
  • お腹の肌が冷たくなりやすい方
  • 極端に痩せ型体型の方

 

こういった条件にあてはまる方は、多胎児妊娠で余計にお腹が前に突き出た形になるので、腹帯やさらし、ベルトなどを使って支えてあげる事が大切です。

 

多胎児妊娠の場合は、骨盤も大きくなり妊娠後期では産道も広がります。
この、腹帯やさらし、ベルトなどで支えてあげる効果は、早産の危険性も高くなってしまわないようにするには大切な事なんですね。

 

乾燥肌の方は、真皮がひび割れを起こしやすく、妊娠線につながりやすいですし、
皮下脂肪が多めの方は、皮下脂肪が柔軟性があるものではないので、皮膚が引っ張られてしまうと妊娠線が出来やすくなります。

 

また、冷え性でお腹の肌が冷たくなりやすい方は、血流も良くない状態なので、皮膚のコラーゲン繊維が硬くなってしまっている分、肉割れになる危険性が高いと言えます。

 

また、極端に痩せ型体型の方は、もともと皮膚が1年足らずの短期間でそこまで急激に大きくなる事に対応できないという点が妊娠線が出来てしまいやすい原因になります。

 

腹帯やさらし、ベルトなどを使って大きくなったお腹を支えてあげる事は、お腹を温める事にもつながります。
安定感も増して、動きやすくもなるはずですので、是非実践してみて下さいね。

 

多胎児妊娠の保湿ケアでの注意点は?

多胎児妊娠の場合は、特に保湿ケアが大切になります。
面倒かも知れませんが、お風呂上りは出来るだけ素早く、身体が冷えないうちにクリームやオイルを塗ってあげる事がポイントになります。

 

お風呂で身体が温まっている状態ですので、毛穴も広がっています。
妊娠線クリームに配合されている機能性成分の浸透性も良く、また肌表面から湯気が立っているくらいの状態で、うるおいを閉じ込めるオイルの油膜も効果的だからなんですね。

 

旦那様にも手伝ってもらって、出来る限り素早く塗ってマッサージも兼ねてあげると血行も良くなり、浸透力も上がりやすくなりますし、リラックス効果も期待出来ます。
お風呂上りの保湿ケアを確実に行ってあげる事で、妊娠線を完全に予防出来なかったとしても、傷が浅くなるため、治りも早くなるのは当然です。

 

多胎児妊娠の妊娠線予防ケアのまとめ

双子やまたはそれ以上の多胎児妊娠の方の場合の妊娠線予防の方法をまとめると次のようになります。

 

  • さらしやベルトなど腹帯で骨盤とお腹を支えてあげる。
  • 妊娠線クリームやオイルなどお風呂上りの保湿を重点的に。

 

この2つのポイントをしっかり実践する事で、妊娠線予防に成功される方も多いそうですよ。

 

双子やそれ以上の多胎妊娠で、大変な出産をされても妊娠線が出来ずに、無事出産して喜ばれる方もおられます。

 

例えば、タレントの東原亜紀さんや、インリンオブジョイトイさん、また海外セレブではアンジェリーナ・ジョリーさんなども双子を出産されていますが、妊娠線予防に成功しておられます。

 

ただ、多胎児妊娠で妊娠線が出来る事が分かっているのであれば、高いクリームを使って予防等のケアをしなくても良いのではないかと考えてしまう方もおあられるでしょう。

 

しかしながら、保湿と肌の代謝を高める栄養やミネラルなど機能性成分が配合されたクリームを使う方が多いのは、肌の表面的な保湿以上に効果が期待出来るからです。

 

特に、多胎児妊娠の方の場合では、お腹も大きくなります。

 

専用クリームと普通のボディクリームやオイルとの違いは、肌の表面的な保湿だけではなく、肌の奥までケア出来る点です。

 

皮膚表面の下にあるコラーゲン繊維やそれに巻き付いた形であるエラスチンなど肌のハリを持たせる細胞の柔軟性を保つ効果が期待出来るのが大きな違いになるんですね。

 

専用クリームで保湿ケアをして、良い皮膚の状態を保つ事で、ひび割れが出来るタイミングを遅くする事が出来る可能性や、場合によってはひび割れ自体を防ぐ事が出来る可能性も生まれます。

 

もう一つ大切な事なのですが、仮に肉割れが出来てしまったとしても、肌が柔らかい状態を保てていれば傷が大きくならないので、治りも早いですし、キレイに戻りやすいという事実です。

 

もちろん、双子の場合、想像以上のスピードでお腹が大きくなる事になりますが、双子の赤ちゃんを元気に出産されても妊娠線を作らずにキレイなママになっている方もおられます。

 

ですから、妊娠線予防クリームは、少しでも多くしっかりと塗っておく事がお勧めなんですよ。

 

また、専用クリームによる保湿と同等かそれ以上に効果的な腹帯やさらし、ベルトなどでしっかりお腹の皮膚も温めながら、早産などの危険性も回避するケアも併行して行ってあげるようにしてみて下さい。