妊娠線の赤い線はいつ消える?対策とケアのまとめ

妊娠後期のプレママさん

気を付けてクリームやオイルで保湿していたのに、妊娠後期の臨月や産み月になって赤い妊娠線が出来てしまう方はおられます。

 

この妊娠線の赤い線は、なにもケアをしなくても肌の新陳代謝と共に産後およそ半年ほどで白く薄い線なります。

 

赤い線があるうちは、痛みや痒みがあるため、ちゃんとケアをしてあげることが大切です。

 

産後すぐに始まる授乳を始めとする赤ちゃんのお世話は、眠る時間もこま切れにならざるを得ない忙しさです。
そのような状態で、赤い妊娠線がピリピリやヒリヒリした痒みや痛みがある状態では、赤ちゃんのお世話以前に自分自身の健康に影響が出てしまう恐れもあります。

 

このページでは、妊娠線が出来てしまったばかりの赤い線の状態でかゆみや痛みをケアするコツを一緒に見て行きたいと思います。

赤い線の痛みや痒みのケア方法

赤い線の痛みや痒みをケアする方法は、主に2つです。

  • 保湿して肌の自己修復力を高める
  • 肌着の裏地など刺激に直接触れさせない

保湿は、普通のボディクリームではなく、妊娠線ケア専用のクリームを使いましょう。

 

なぜなら、ビタミンCや葉酸(ビタミンB群のひとつ)、シラノール誘導体など
肌の奥で組織修復に働く成分が配合されているクリームである必要があるからです。

また、マタニティウェアや肌着の裏地など、肌に触るだけでも刺激になって、痛みや痒みを増長させてしまうため、さらしや岩田帯(腹巻)などを巻くと良いでしょう。

 

もちろん、薄着になる夏などの時期は、あまり厚着になってしまうと、汗疹などの肌荒れの原因になってしまうので、あまり重ね巻きをしないようにしましょう。

妊娠線を目立たなくするための対策5つ

妊娠線は、妊娠中のホルモンバランスの変化によって肌からうるおいが奪われてしまう事で、表皮の奥の繊維組織がひび割れて内出血を起こしてしまって出来る線です。

 

肌表面のひび割れではないため、肌表面の傷のように新陳代謝ですぐに治るというものではありません。

 

しかしながら、出来る限り目立たなくするための方法はあります。

 

具体的には

  • 肌の内部保湿
  • 内部保湿のうるおいを逃がさない表面保湿
  • 新陳代謝を高めるために運動をする
  • 身体の内側から温めてあげる
  • フラクセルレーザーなどの治療を受ける

という5つの方法になります。

 

それでは、この5つの方法をもう少し詳しく見て行きましょう。

 

肌の内部保湿

肌の内部保湿は顔のスキンケアと同じように化粧水のように浸透する保湿を指します。

 

妊娠線は、肌の表面ではなく、肌の内部(内側)に出来るものなので、肌内部の治癒力を高めてあげるために内部保湿が重要になってくるんですね。

 

内部保湿は、オイルでは出来ません。人間の皮膚は油分を吸収するようには出来ていません。

 

オイルでの保湿は、あくまでも肌表面に油膜を作ってあげて、内部のうるおいが蒸散しないようにする事なんですよ。

 

妊娠線予防クリームのようなコラーゲンの繊維組織に浸透して働きかける保湿成分が大切になりますね。

肌内部のうるおいを逃がさない表面保湿

表面保湿は、オイルで表面にうるおいを逃がさない保護膜を作ってあげる保湿です。

 

具体的には皮脂膜のようなオイル成分が良いですね。アルガンオイルは人間の皮脂と同じようなリノール酸がたくさん含まれているため、表面保湿で肌トラブルを起こさないためにおすすめのオイルです。

 

また、アルガンオイルを含んでいる妊娠線クリームを使うのも良いでしょう。妊娠中の肌に優しく、赤ちゃんがお腹にいる状態でも安心して使えるクリームは良い選択肢のひとつですね。

 

アルガンオイル使用の妊娠線クリーム

運動で新陳代謝を高める

妊娠中は、早い動きや上下に身体を動かす激しい運動はご法度です。

 

そのため、運動不足から『筋力低下』を起こしやすく、代謝が衰えた肌に妊娠線が出来やすくなってしまうという側面もあります。

 

そのため、妊娠線が出来てしまった方の中には、思い起こしてみれば大事にしすぎて運動不足だったという方もおられます。

 

ですが、だからと言って産後すぐの産褥期に運動をするのは危険ですので、最低でも1ヵ月健診で産院から許可をもらってから運動を行うようにしましょう。

 

産後2週間〜3週間の床上げが終わるのを待ってからなら、体調と相談しながら無理のない範囲、運動をする事は良い事ですよ。

身体を内側から温めてあげる

身体を内側から温めてあげる方法は、具体的にはホットココアやホットミルクなどを飲んで体温を下げないようにする事です。

 

とはいえ、夏に出産をされた方は、気温が高いですから、ホットドリンクを飲むのがつらい方もおられるでしょう。

 

そういった方は冷たい飲み物を飲まないようにするだけでも効果が期待出来ます。

 

また、身体を内側から温めてくれるカプサイシンなどの成分が入っているダイエットサポートドリンクもおすすめです。

フラクセルレーザーなどの治療を受ける

レーザー治療は専門の美容外科で受ける事が出来ます。

 

しかしながら、それなりの価格(平均すると20万円〜30万円)はします。

 

ですが、本当に妊娠線に悩んで、産後の長い人生で妊娠線が精神的にもトラウマになるほど悩んでおられるなら、子育てやその後の人生じたいに影響しますので、金額を気にしている場合ではありません。
旦那さんともご相談して、後悔の無いようにしっかり治療を受けましょう。