妊娠線の種類と妊娠線クリームの種類について知ろう!

妊娠線クリーム 種類

つわりが治まるころには妊娠線クリームでケアを!たまひよなどでよく登場するフレーズですよね。

 

確かに妊娠線が出来てしまうと完全には治らないといいますし、出来る事なら
出産の後でも普通に温泉旅行とか夏ならプールや海に出掛けて水着だって着たい!と思うのは当然です。

 

出産してすぐとか子供が小さいうちは、なかなか大変ですし、両親に子供を預けて・・・なんて出来ないですけど、
数年たって子供が大きくなればママ〜海に連れてって〜!なんて言われるのは目に見えてますよね。

 

その時に旦那と子供は楽しそうに遊んでいるのに、わたしだけは妊娠線が恥ずかしいからっていう理由で水着も着れず一人で黙ってみてるなんて・・・

 

せっかく子供が大きくなったから、久しぶりに家族で海に来たのに・・・そんな状態では却ってストレスが溜まってしまいます。

 

しっかり妊娠線を予防したり、出来てしまったとしても深くならないようにケアするには、ちゃんとした妊娠線クリームを選びたいところです。

 

しかしながら、その前に妊娠線の種類も知っておく事でケアの方法を、効率良く実践できるようにする必要があるんですよ。

 

『妊娠線に種類なんてあるの?』という方もおられると思いますが、妊娠線には『新妊娠線』と『旧妊娠線』そして『正中線』の3種類があり、それぞれに対処法を知っておかなければ、妊娠線クリームを選ぶ際にも影響が出て来るんですよ。

 

そこで、このページでは妊娠線の種類とそれぞれの対処法、そして妊娠線クリームの種類と選び方について順を追ってご紹介して行きたいと思います。

 

妊娠線の種類について

先ほど軽く触れましたが、妊娠線には大きく分けて3種類の症状があります。

 

  • 新妊娠線
  • 旧妊娠線
  • 正中線

 

という3種類なのですが、それぞれに対処法が違いますので、ケアの仕方はもちろん、妊娠線クリームの種類と選び方にも影響します。

 

まずは、それぞれの妊娠線についてどんな対処が必要なのかを種類ごとに分けて一緒に見てみましょう。

 

新妊娠線とその対処

新妊娠線は、妊娠中期から後期にかけて出来始めた妊娠線の新しいものを指します。

 

症状としては、毛細血管が内出血を起こして、赤紫色に肌表面に透けて見えている状態です。

 

もちろん新妊娠線にしても旧妊娠線にしても、まったく出来ないように予防する事が出来るのが理想なのですが、この新妊娠線の段階で早めにケアしてあげる事で、出来てしまった妊娠線でも治りが早くなる事が期待出来るんですよ。

 

この段階ですべき対処は、肌の内部のひび割れ(コラーゲン繊維組織の断裂)をこれ以上進行させないように修復が期待出来る、ビタミン類や葉酸など肌の代謝に役立つ栄養素が配合されたクリームを小まめにマッサージしながら浸透させてあげる事です。

 

もちろん、このケアを続けてもすぐに治るわけではありませんが、少なくとも『傷が悪化していないから治りも早い』という状態に持って行く事が出来るのは、切り傷や擦り傷などがちゃんと消毒して対処すれば治りが早いのと同じ理由です。

 

旧妊娠線とその対処

旧妊娠線は、新妊娠線が出来てから時間が経過してしまい、毛細血管の内出血については時間の経過で色は銀白色になり、肌表面の手触りがボコボコしている『ミミズ腫れ』のような状態になっている妊娠線のことになります。

 

こちらの妊娠線は治すのにも時間が掛かってしまうのは仕方のない事ですが、美容外科や整形外科など手術によって治すことを選ぶ方もおられます。

 

しかしながら、美容外科などで行われるレーザー治療や炭酸ガス治療などは、費用も高額ですし、なにより子育てや家事の両立で目もまわるくらい忙しい産後のママさんでは治療を受ける時間を作る事じたい難しいという問題点があります。

 

こういった問題には長期的な目で改善が大切になります。どういう事かというと、わたし達人間の身体の自然治癒力を活かしながら最大限まで高めてあげる事で、肌のターンオーバーと共にあくまでも自然な改善を目指していくんです。

 

先ほど、美容外科のレーザー治療などの問題点を軽く触れましたが、時間とお金の問題以上に、ちゃんと自然なキレイな肌に戻れるのかどうかという確証が得られない可能性もあります。

 

旧妊娠線の改善には時間が掛かるものの、自然治癒力を活かして元通りのキレイな肌を目指していけるのが理想的と言えるのではないでしょうか。

 

正中線とその対処

正中線はおへそを境にして縦方向に赤みがある線が出来てしまう症状です。新妊娠線と似ていますが、普通の肌との境目がはっきりしていない点が違いになります。

 

多くの妊婦さんが妊娠線が出来ちゃった・・・と勘違いされてしまう方が多く慌ててしまう方もおられます。

 

ですが、正中線じたいが毛細血管の断裂などによる内出血で出来た線ではなく、妊娠中のホルモンバランスの変化や微妙な揺らぎによってメラニン色素の沈着が起こった事が原因なので、出産後にホルモンバランスが妊娠前と同じように戻れば、ほとんどは消えてなくなるか、自分から指摘しない限りは傍目には分からないレベルに治ります。

 

ですので、正中線については、特別な対処は必要ありませんので安心してくださいね。

 

新・旧妊娠線の対処についてのまとめ

ここまで妊娠線の種類や正中線の違いと対処についてご紹介して来ました。新妊娠線は時間が経過して旧妊娠線にならないうちに早めに改善策を実践する事。

 

旧妊娠線については、長丁場を覚悟する必要はあるものの、しっかりとしたケアを行えば、子育てや家事の両立で忙しい毎日を送るうちに自然治癒力を活かして改善が期待出来る事をご紹介しました。

 

ですが、ここで新・旧妊娠線の対処について共通点があるという事を理解のが大切です。その共通点とは次の2つになります。

 

  • 肌の表面的な保湿
  • 角質層の奥まで浸透する栄養素やミネラルによる肌の柔軟化

 

この2つの点が新・旧妊娠線の対処で重要な共通のテーマになるんですよ。

 

実は、妊娠線が出来てしまう原因の多くも、お腹が大きくなっていく過程と赤ちゃんの成長速度に追いつけない皮膚に対する負担なので、この2つの共通テーマの中でも、特に『肌の柔軟化』は妊娠線予防にとって大切になります。

 

妊娠線クリームの種類と選び方

妊娠線クリームの種類は大きく分けてクリームタイプとオイルタイプの2つがあります。

 

  • 『肌の表面的な保湿』に重点を置いた特徴のオイルタイプ。
  • 『肌の柔軟化』に働きかけるビタミン類や葉酸などが入ったクリームタイプ。

 

大まかではありますが、こういった特徴を持つ2つのタイプに分類する事が出来ます。

 

この2つの妊娠線クリームの選び方については、肌質に左右される部分もありますので、一概に決めつける事は出来ません。

 

しかしながら、妊娠線が出来てしまう確率を少しでも低くするためには、肌の保湿だけでも、肌の柔軟化だけでもどちらかを行えば良いという事はありません。

 

日本人女性の多くは、もともと小柄な方が多く、ある化粧品メーカーの調査では『82%の方が乾燥肌に悩まされている』というデータもあるほどです。

 

それだけに、肌の保湿と柔軟化の両面の対処による妊娠線予防や改善策が大切になってくるんですね。

 

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