妊娠線が出来る理由と仕組みを知り効果的な予防策を

妊娠線 理由 仕組み

妊娠線が出来てしまう理由と仕組みについて知っておくことは、どんな対策が有効なのか分りやすくなりますし、予防にも有効です。

 

それだけ確実な妊娠線予防も可能になるはずなので、しっかり押さえておきたいところですね。

 

とりあえず保湿して置こうかなと言った予防方法では、もしかしたら二度と元に戻らない妊娠線が出来てしまうかも・・・

 

そんな事にならないように、ちゃんとした対策をするための知識を一緒に見てみましょう。

クリームやオイルでケアしても出来る妊娠線

妊娠線 理由 仕組み

妊娠線の予防とケアを行うためのクリームやオイルに関しては、どれを使えば効果があるとか、これは効果がなかったよ・・・といった体験談によって伝えられる情報ばかりで、はっきりとした事が分からないというのが現状です。

 

それは、肌質や赤ちゃんの育ちの様子、乾燥しやすい時期に妊娠後期のお腹が大きくなる時期を迎える場合など様々な理由があって、妊娠線が出来る理由も出来ない理由も特定する事が難しいからです。

 

そこで、妊娠線が出来やすい人と出来やすい条件を整理して、しっかりした妊娠線対策が出来るようにしましょう。

妊娠線が出来る理由と出来やすい人

妊娠線は、英語では「ストレッチマーク」とも言って、肌が急激に伸びたり、縮んだりする事によって起きてしまう“肉割れ症状”のことです。

 

ここまでは、皆さんもご存知の通りですが、問題は妊娠線が出来てしまう人とそうでない人の違いです。

 

一般的に言われている事ではありますが、こんなケースは妊娠線が出来てしまいやすいと言われています。

  • 乾燥肌
  • 妊娠中の急激な体重増加
  • 痩せ型体型の方
  • 妊娠中の運動不足
  • 多児妊娠(双子など)
  • 2人目以降の経産婦

このような条件にある方は、妊娠線が出来やすいと言われています。では、それぞれで対策を見ていきましょう。

 

乾燥肌
もともと乾燥肌で悩んでおられる方は最も妊娠線が出来やすいと言われています。
肌が乾燥気味の方は、妊娠中でなくても突然かゆみが出たりする方です。こういった方は特にクリームやオイルでしっかりとした保湿を行うのが大切です。

 

妊娠中の急激な体重増加
妊娠中の急激な体重増加も妊娠線が出来やすい原因になります。
つわりが治まった直後の5ヶ月目頃から食欲も旺盛になるので食べ過ぎには注意が必要です。

 

痩せ型体型の方
もともと痩せ型体型の方は、妊娠中期の急激なお腹周りの皮膚の伸びに肌が追い付かない可能性がある事、さらに上記の食欲増加で体重増加が重なると妊娠線が出来てしまう原因となってしまいます。妊娠中の定期検診で赤ちゃんの成長具合は確認できるので、自分と赤ちゃん、羊水や胎盤などの分以上に体重が増えてしまわないような工夫が必要になります。

 

妊娠中の運動不足
妊娠中の運動不足も、実は妊娠線が出来やすい原因のひとつです。とは言っても過度な運動は禁物です。時間を区切ってウォーキングをゆっくりなペースで行ったり、軽いストレッチを行ったりする事が大切です。特にストレッチは腰回りや太ももの妊娠線予防におすすめです。

 

多児妊娠
多児妊娠も妊娠線が出来やすい原因のひとつです。それと同時に大変ではありますが、嬉しい事でもあります。皮膚のハリと柔らかさを保つ事、適度な運動や体重のコントロールなど注意するべき点を可能な限り行って、元気な赤ちゃんを出産する事に集中しましょう。

 

2人目以降の経産婦
こちらも多児妊娠と同様に妊娠線が出来やすい条件のひとつになりますが、新しい命の誕生を素直に喜んで、ストレスを感じない生活を心がける事と、クリームやオイルで小まめなマッサージを行う事で妊娠線対策を行いましょう。やはり肌のハリと柔らかさを保つ事がカギになります。

 

タイミングによっても妊娠線が出来やすくなります

妊娠線出来てしまう理由と仕組み

妊娠線の原因に関して、今まで“タイミング”というのはあまり触れられてこなかったのではないでしょうか。

 

先ほども妊娠線が出来やすい人のところで、1番目の理由に肌質が乾燥気味でハリと柔らかさが不足しがちな方が妊娠線が出来やすいと挙げました。

 

仮にそうでない方でも、秋から冬にかけての空気が乾燥しやすい時期に妊娠後期の安定期で、赤ちゃんがいちばん成長してお腹が急激に大きくなる時期と重なると、妊娠線が出来てしまう可能性も完全には否定出来ません。

 

やはり、どんなに肌質に問題がない方でも、時期とタイミングが重なってしまう事は要素の一つとして考えてしっかりと保湿ケアを行った方が無難ではないでしょうか。

妊娠線が出来る仕組み

妊娠線出来てしまう理由と仕組み

空気がパンパンに入った後で急激に空気が抜けた風船をイメージするとより分り易いかも知れませんが、肌の角質層にあるコラーゲンやエラスチンと言った、伸び縮みや動きに対応して柔らかく動く肌細胞が極限まで張り詰めてつめてしまうと、その跡が残ってしまったり、妊娠中期で赤ちゃんの成長に従って、お腹が膨らんでいく時に肌にうるおいが不足していると、妊娠線が出来てしまうんですね。

 

この妊娠線の仕組みを予防するには、最もお腹が膨らむ臨月の状態でも、まだうるおいや肌の伸縮幅に余裕があれば妊娠線は予防できるという事なんですね。

 

妊娠中は、たった半年足らずに体重が5倍にも大きく育つ赤ちゃんの成長速度でお腹が膨らんでも対応できる肌の柔らかさが重要な課題となるんですよ。